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   パーソナルコンピュータ(パソコン)の豆知識

  【パソコン機器構成・主な部品の概要】
<パソコンの本体の部品類>

マザーボード(Motherboard)またはメインボード(Mainboard)
コンピュータなどで利用される、電子装置を構成するための主要な電子回路基板。組み込み用途など多くのコンピュータシステムでは「メインボード」または「主基板」と呼ばれることが多く、「マザーボード」というとPC/AT互換機用のものを指すことが多い。Macintoshではロジックボードと称される。

CPU(シーピーユー)
コンピュータなどにおいて中心的な処理装置として働く電子回路のことである。中央処理装置や中央演算処理装置などと訳される。MPUと呼ばれることもある。
CPUは、ALUなどの演算装置、データを一時記憶するレジスタ、メモリなどの記憶装置へのIF、周辺機器との入出力装置へのIF、CPU全体を制御する制御装置などで構成される。
その他 浮動小数点演算を行うFPU(浮動小数点演算ユニット)、レジスタより多くの情報を一時記憶するキャッシュメモリ、DMAコントローラ、タイマー、シリアルインターフェースなどの機能をCPUと同一IC内にもつものもある。 また、メモリから読み込んだ命令語を内部的なオペレーションに置き換える変換部を持つものもある。
高性能だと主にインテル社製のCore 2 Duo・QuadやIntel Core i7、AMD社製のPhenom IIなど、安価で性能がよい製品ではインテルのPentium E・Celeron・Atom、AMDのAthlon 64 X2・Sempronの種類がある。
ノートパソコンではマザーボードに直付けされていて、取り外す事が出来ないものが多い。


ハードディスクドライブ (HDD)
パソコンのOSや各種のソフトウェア、データは、通常ここに記録される。メディアを取り出して運ぶことができないため、かつては固定ディスクとも呼ばれていた。ただし、特に大容量のデータのやり取りでは、ハードディスクドライブをパソコン本体から取り外してやり取りすることがある。またパソコン本体を分解せずにハードディスクドライブを着脱可能とするためのマウンタも存在する。年々、大容量化が進んでおり、2009年7月現在では、2TBの物も存在する。

メインメモリ
パソコンでCPUが処理するデータを処理する際に記録しておくための記憶装置。BIOS等を格納する読み出し専用のROMと読み出しと書き込み両用のRAMが存在するが、通常、メインメモリといえば後者を指す。コンピュータグラフィックスなどの画像処理、特に動画処理を快適に使うには、より多くの容量が必要とされる。

表示装置
ディスプレイに表示するためのデータを処理する装置。フレームバッファ(グラフィックメモリ)から表示内容を読み出し、グラフィックスコントローラ、RAMDAC などを経由してディスプレイに表示信号を送る。
現在では描画を高速化する機能であるGPU(グラフィックアクセラレータ)が搭載されている場合が多い。廉価なものではマザーボード上のチップセット(統合チップセット)がこの処理を行う。


サウンドチップ
スピーカーから出す音声(各種効果音やデジタル化された音声データなどの再生)を処理する装置。

サウンドメモリ
サウンドチップが処理するデータを一時的に記録する装置。グラフィックメモリと同様メインメモリと一体になっている物もある。

各種インタフェース
後述する周辺機器を接続するための差し込み口(ポート、端子)。以前はそれぞれの周辺機器に対応する専用のインタフェース(レガシーデバイスともいう)が備わっていたが、表示装置やイーサネット、サウンドの入出力などを除き、USBやIEEE 1394ポートへ集約される傾向にある。


<周辺機器類>
パソコン本体に接続する機器の事で、パソコンにデータを伝えるための入力機器とパソコンからデータを受け取るための出力機器、ネットワークなどに使用される通信機器などが存在する。

入力機器

キーボード
ワープロソフトなどでパソコンに文字を入力するための機器。日本では通常109日本語キーボードが使われ、最近では、大手メーカー製を中心に特定の機能(例:電子メールをすぐ確認するためのメールソフト)を一発で起動できるワンタッチボタンを有する物が多い。

マウス
平面の上を滑らせ、画面上のマウスポインターを操作するための装置。大きさと尻尾のように生えたケーブルをネズミになぞらえてそう呼ばれる。現在は上部に2つのボタンとホイールボタンをもつものが主流。ボール式や光学式、レーザー式、青色LED式などがあり、手へのフィット感や応答性のよさで選択される。
近年は光学式やレーザー式が主流である。
ノートパソコンや一部のデスクトップ型では、マウスの代わりとなるタッチパッドやトラックボールなどがキーボード部分に内蔵されていることが多い。


スキャナ(イメージスキャナ)
外部から画像(平面的な写真や印刷物)をパソコン用のデータに変換して取り込むための装置。
ポジやネガなどのフィルムをスキャンできる機種もある。


出力機器

ディスプレイ
パソコンのデータを表示するための装置。テレビ受像機のような形をしており、15インチから30インチなどと様々なサイズが存在する。通常この機器単体では機能しないが、TVチューナーとして使用できる物も存在する。大きく分けると、ブラウン管型と液晶型が存在しており、最近では後者が主流になっている。後者にはTFT、HPA、DSTNがあるが、このうち最も性能がよいのはTFTである。

スピーカー
パソコンの音声を出すための装置。主にステレオが多い。
最近の機種では、ディスプレイの画面から音声を出す物もある。


プリンター
文書や画像などを紙に印刷するための装置。カラーのインクジェットプリンターやレーザープリンターが主流である。最近ではパソコンなしでメモリーカードを直接挿入したり、デジタルカメラとUSBケーブルで直接接続する事で、メモリカードやカメラ内に保存されている画像や文書を印刷する事も出来る。イメージスキャナとの複合機になったものもある。

<通信機器>

モデム
ダイヤルアップ接続でインターネットへ接続する場合に必要な装置。
ノートタイプのように本体に内蔵されている場合もある。ISDNを利用する場合はTAが、ADSLの場合はADSLモデムが別途必要になる。 LANで接続するときは、RJ-45で接続する。


LANの種類
かつては様々な方式のLANが使用されていたが、現在ではイーサネットと、インターネットの(レイヤ4以下の)プロトコルであるTCP/IPを組み合わせるタイプ(イントラネット)が一般的である。
最初に発明されたLANがイーサネットであることから、イーサネットとLANがほぼ同義の意味で使用される場合も多い。
近年は無線方式による、無線LAN(IEEE 802.11シリーズ)も普及している。
HomePNAは家庭内の既設電話線を利用するLANである。
既設の電灯線・配電線を利用するPLCも家庭内LANの新技術として注目されている。


参考: フリー百科事典Wikipedia

  【パソコンの形態・種類】
 大別して、机上等に設置して移動させないで使用する据え置き型のものと、持ち運んで使用する可搬型のものに分けることができる。固定型には、「デスクトップ型」、「タワー型」、「一体型」などがあり、可搬型には、「ラップトップ型」、「ノート型」などがある。

固定型には次の種類がある。

デスクトップ型
かつては横型の筐体を使用したものをこのように呼んでいたが、現在ではミニタワーなどの形状でも机上に置くことができるものは(ノート型と対比する形で)デスクトップ型と呼ぶ場合が多い。拡張性を犠牲にした小型のデスクトップ筐体では、縦横どちらにも設置できるものが多く、価格も比較的安いことから、企業などの業務用クライアント機として大量に導入されている場合が多い。

タワー型
縦型の筐体を用いるパーソナルコンピュータである。大きさによって、フルタワー、ミニタワー、マイクロタワー、スリムタワーなどがある。立方体に近い形状をしたキューブ型パソコンも、広義ではこのタワー型に入る。また、フルタワーよりも大きなサイズのスーパータワーも存在する。フルタワーやミニタワーは、メンテナンス性に優れ、内部拡張性が高いものが多い。ヘビーユーザーにとっては設置面での問題を別にすれば最も適した種類である。

ディスプレイ一体型
本体(マザーボード、電源等)とディスプレイ(かつてはブラウン管、今日では液晶ディスプレイ)をひとつの筐体に収めたもの。製品によってはキーボードも一体化している場合がある。超小型デスクトップとは違って内部の部品は一般的なデスクトップ用の部品を使用しているものが多いが、記憶ドライブなどにノート型の部品を転用している場合も見られる。デスクトップ型やタワー型と比べると、本体とディスプレイの接続の手間は省ける利点はあるものの、機能拡張面で弱い傾向が見られる事から、ヘビーユーザーからは敬遠されがちである。2005年頃から登場した大型のものは、地上デジタルテレビジョン放送(地デジ)受像機と一体化され、一見パソコンには見えないものが多い。以前から存在する小型のものは、ライトユーザー(初心者)の他に、企業などのクライアント機として大量に導入される場合がある。

キーボード一体型
本体とキーボードが一体化しており、外観は分厚く大きいキーボードのようである。テレビ接続を想定していたかつての8ビットパソコンに多く採用されていたが、1990年代以降は少なくなっている。


可搬型には次の種類がある。

ラップトップ型
本体、ディスプレイ、キーボードをひとつの筐体に収め、移動のためのハンドルを持った形状のもの。膝(lap)の上(top)に乗せて使うことができることからこの名がついた。現在のノートパソコンのような小型軽量のものが登場するまでは、可搬型といえば(Osbone-1のようなものを除き)これしかなかった。

ノート型
A4ノートサイズ以下の大きさで、折りたたんで持ち運び可能なもの。ノート型のうちでも可搬性を重視したものとして、サブノートやミニノートがある。長距離の持ち運びよりも室内での移動を想定した大型で重いものは、DTR(デスクトップリプレイスメント)、トランスポータブルなどと呼ばれる。

サブノート
ノート型の中で小型のもの。おおむねB5判以下あるいは、A4判で特に薄型のものをさす場合が多い。

ミニノート
サブノートよりも小型のもの。おおむねA5判以下のサイズのものをさす。
キーボードやマウスを省略し、液晶ディスプレイに一体化したペンタブレットで文字入力とポインティングを行うものをペンコンピュータといい、2002年にマイクロソフトが発売した専用オペレーティングシステムを搭載するタブレットPCもこれに含まれるが、普及はまだこれからである。


日本では、持ち運び出来るパソコンをノートパソコンと言うのが一般的だが、英語ではラップトップ(Laptop)と言うのが一般的である。

参考: フリー百科事典Wikipedia




         

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